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【時短】宅配ボックスの活用は、自分も相手もWin-Win【宅配ボックス 1年使用レビュー】

こんにちは。

新型コロナウィルスの影響もあり、Amazonや楽天市場などのネットショッピングを利用する方が一気に増えました。

それに伴い、配達員から注文した商品を受け取る際に

「仕事などで外出中のため商品を受け取れなかった」

このような経験をされた方も多いのではないでしょうか。

こんなときに宅配ボックスを活用することで、そのような煩わしさを解消することができます。

今回は実際に宅配ボックスを1年間使用して感じた感想について書いていきたいと思います。

この記事では下記を説明しています。
・実際に使用して分かった宅配ボックスのメリット・デメリット

宅配ボックスとは


宅配ボックスとは、在宅・不在を問わずにいつでも注文した荷物を受け取ることができるボックスです。

不在時はもちろんのこと、在宅時でも料理・睡眠・お風呂などで配達員への対応ができないこともあるかと思います。

そのような際の煩わしさも解消できることから、宅配ボックスは最近注目を集めています。

宅配ボックスの使いかた

私が使用している宅配ボックスを例に、実際の使用方法を簡単に解説していきます。

基本的な配達員の方の流れはこのようになります。

 

受取人の方の流れとしては、

④の後に、自宅などに保管した鍵で宅配ボックスを解錠し、荷物を取り出します。

その後は鍵をかけずに次の荷物を受け取れる状態に戻します。(①に戻る)

また、サインに関してはあらかじめ宅配ボックスの中に入れておいた印鑑(②)で代用ができます。

宅配ボックスのメリット

①自分の時間が増える

いちばんのメリットは自分の時間が増えることだと思います。

たとえば、宅配ボックスを使用せずに手渡しで商品を受け取る場合、

その配達時間に買い物などの他の予定を入れることができなくなってしまいますよね。

そこで宅配ボックスを使用することで、配達時間に合わせずに生活ができる(予定を組める)ようになるので、

自分の時間を有効に使うことができるようになり、ストレスを減らすことにも繋がります。

②セキュリティ面も安心

「宅配ボックスの中の荷物は盗まれないの?」という疑問もあるかと思いますが、

宅配ボックスの使いかた に書いたように、宅配ボックス自体に鍵をかけることが出来るので中の荷物が盗まれることは考えにくいと言えます。

また、セキュリティ面を考慮して対面で受け取りたくないという方も中にはいるかと思います。

宅配ボックスを使用することで配達員との対面での受け渡しは無くなるので、

そのような点においても宅配ボックスはセキュリティ性が高いと言えるでしょう。

宅配ボックスの大きなメリットは、配達時間を気にせずに生活ができるようになること。
対面による受け渡しがなくなることでセキュリティにおいても◎。

宅配ボックスのデメリット


続いては宅配ボックスのデメリットについて書いていきます。

①宅配ボックスで対応できない荷物もある

たとえば、下記のような荷物は宅配ボックスを使用することが出来ません。

・食べ物などのクール便
・代引きでの支払いを指定したもの
・宅配ボックスに入らない大きさのもの 
など

私が実際に使用するうえでも、

ふるさと納税で注文した食品がクール便であったり、頼んだ商品が大きすぎるなどの理由により、

宅配ボックスでの対応ができないということが何度かありました。

②1日に複数業者の対応ができない

たとえば、明日の午前中にクロネコヤマト、明日の午後に佐川急便の荷物が届くとします。

先に配達したクロネコヤマトの配達員は宅配ボックスに荷物を入れた後、盗難防止のため鍵を閉めます。

後に配達した佐川急便の配達員は宅配ボックスに鍵がかかっているため開けることができません。

このような点から後に届いた荷物は宅配ボックスを利用することが難しくなります。

③ボックスごと盗まれる可能性もゼロではない

置き型の宅配ボックスを使用する場合は、

宅配ボックスごと盗まれないように気をつけることも重要です。

私が使用している宅配ボックス(置き型)の場合は、

盗難防止用にワイヤーが付属していました。

このワイヤーで宅配ボックスと自宅の柱などを結びます。

しかし、盗難者のなかにはワイヤーを切断して宅配ボックスごと盗む人もいるかもしれません。

このような点も踏まえた対応策にはこのようなものがあります。

私の対応策
→ 盗難防止用のワイヤーを複雑に絡ませる。
1万円以上などの高額商品は、宅配ボックスを使わずに直接受け取る。

この項ではデメリットを記載したものの、個人的には宅配ボックスを使用しないことのほうがデメリットは大きいように感じています。

私の宅配ボックス活用法


実際に宅配ボックスは非常に便利ですが、気になった点もいくつかあります。

①配達員にインターホンを鳴らさせない工夫

宅配ボックスを玄関先に置いている場合でも、配達員の方は一度インターホンを鳴らす場合が多いです。

私の場合は、自宅での作業中に集中を乱されるのが嫌なので、

在宅・不在に関わらず、無条件で宅配ボックスに荷物を入れて頂く(インターホンを鳴らさせない)ように工夫をしています。

それは、インターホンの脇に「在宅・不在に関わらず宅配ボックスにお入れください」と記載したシールを貼ることです。

単純なやりかたですが、これを実践することでインターホンが押される回数は激減しました。

②宅配ボックス本体の形を崩さない工夫

全員が当てはまることではないのですが、

私の使用している宅配ボックスは、生地が柔らかいためボックス自体が型崩れしてしまうことがあります。(綺麗な箱の形を保てない)

私だけが気にしているのかは分かりませんが、

さすがに宅配ボックスは玄関先に置くものなので、変形したものを置くのはあまりかっこよくないなと思ってしまいました。(笑)

そのような思いから、このように鉄パイプを組むことで宅配ボックスの型崩れを防止しています。

少々強引ですが、型崩れを直すひとつの方法として紹介させて頂きました。

まとめ


実際に使用していて、宅配ボックスは私の生活には欠かせないものになっています。

中でも、配達時間を気にせずに生活ができるようになったことはとても大きなメリットです。

私は配達員の仕事をしたことはないのですが、

不在による再配達の手間が省けるということは、おそらく配達員にとっても助かるのではないでしょうか。

このように考えると宅配ボックスは、商品を受け取る側も渡す側も、Win-Winのアイテムであるように感じました。

宅配ボックスをご自身の生活に合わせて活用し、時間を生み出していきましょう。