こんにちは。
話題の「ふるさと納税」。
ふるさと納税を行うためのポータルサイトには、
「楽天ふるさと納税」「ふるさとチョイス」「ふるなび」「さとふる」などたくさんのサイトがあります。
その中で、私がオススメしているのは「楽天ふるさと納税」です。
今回の記事では楽天ふるさと納税の特徴と、
楽天ふるさと納税がほかのポータルサイトよりも優れていると感じた点をまとめています。
・楽天ふるさと納税の特徴まとめ
楽天市場
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ふるさと納税とは?
まず、ふるさと納税について簡単に整理していきます。
ふるさと納税とは、自分の故郷や応援したい自治体にお金の寄付をすることで、
その地域に貢献したり、実質負担2,000円で豪華な返礼品を受け取ることができる破格の制度です。
詳しくは下記の記事で解説しておりますので、よろしければご覧ください。
楽天ふるさと納税のメリット
それでは、楽天ふるさと納税のメリットについて見ていきます。
①注文が簡単
特に、はじめてふるさと納税を利用する場合は、
「注文方法がよく分からない」
という方も多いのではないでしょうか?
楽天ふるさと納税の場合は、楽天市場で普段行うショッピングと同じ流れで返礼品の購入(寄付)をすることができます。
ふるさと納税をするにあたっての特別な登録や手続きなどもいらないので非常に簡単ですね。
実際に楽天ふるさと納税を利用するまでの流れについては、
この記事の後半【楽天ふるさと納税で返礼品を購入するまでの流れ】にて解説しています。
②返礼品の種類が多い
楽天ふるさと納税は数あるポータルサイトの中でも、
取り扱っている返礼品の種類や自治体数が多いです。
自治体数1,368(「ふるなび」に次いで2位)
返礼品数およそ270,000(「さとふる」「ふるさとチョイス」に次いで3位)
※2021年12月15日時点
これだけ大量の返礼品を取り扱っているため、
特にこだわりのある方でない限りは、楽天ふるさと納税で困ることはないでしょう。
③楽天ポイントが貯まる
個人的に楽天ふるさと納税の最大のメリットは、
楽天ポイントが貯まることだと思っています。
もらえるポイントですが、楽天会員の方であれば
商品(返礼品)の購入時に購入金額1%ぶんの楽天ポイントを受け取ることができます。
(例)10,000円分の楽天ふるさと納税を行った。【楽天会員】
→10,000(円) × 1(%) = 100(ポイント還元)
さらに、この記事では詳しく触れませんが、
楽天が実施しているSPU(スーパーポイントアップ)や楽天スーパーセールなどと組み合わせることで、
最大で購入金額の30%ぶんの楽天ポイントを受け取ることができます。
(例)10,000円分の楽天ふるさと納税を行った。【キャンペーンフル活用】
→10,000(円) × 30(%) = 3,000(ポイント還元)
どちらの例も購入金額は10,000円ですが、
ポイントアップキャンペーンを利用するかどうかによって、
受け取れるポイントにかなりの違いがあることが分かります。
【※重要】ふるさと納税と楽天ポイントの組み合わせがとても良い理由
ここでお気づきの方もいるかもしれません。
ふるさと納税は、
「実質負担2,000円で返礼品を受け取ることができる」という制度です。
それでは、返礼品を受け取る際に楽天ポイントを2,000ポイント以上もらった場合はどうなるでしょうか?
なんと、実質自分が負担する金額が0円になります。
それどころか、もらえる楽天ポイントが2,000円を超えたぶんだけお得になります。
(例)今年返礼品の購入により受け取った楽天ポイントの合計が3,000円だった場合
→ 自己負担2,000円との差額1,000円がお得。
楽天ふるさと納税を上手く利用することで、
損失なく逆に自分の楽天ポイント(資産)を増やすことができてしまう。
※ポイントアップキャンペーンの活用方法については、次回以降の記事でご紹介させて頂きたいと思います。
楽天ふるさと納税で返礼品を購入するまでの流れ
それでは、実際に楽天ふるさと納税を利用して返礼品を購入するまでの流れを記載していきます。
今回はスマホアプリの画面を用いて説明します。
【STEP1】楽天市場アプリ のダウンロード
はじめに、「楽天市場アプリ」をダウンロードします。(登録・年会費などは無料)
※必ずしもアプリをダウンロードする必要はありませんが、楽天市場アプリを使用することで還元率が0.5%アップします。
楽天市場
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アプリのダウンロード後は、画面に従ってログインを行ってください。
【STEP2】検索欄に ふるさと納税 と入力する
通常の楽天ショッピングと同じ検索欄を使用し、
ふるさと納税 と入力します。
【STEP3】検索条件を絞る
検索後はこのように返礼品がたくさん表示されます。
しかし、このままでは返礼品の種類が多く金額もバラバラなので、
自分の欲しいものに合わせて条件を絞る必要があります。
下の画像のように、画面右下に絞込みのボタンがあるのでタップしてください。
ボタンをタップすると、このように検索条件を変更できます。
そして、ジャンルや価格帯を指定することで、条件をある程度まで絞ることができます。
今回はジャンルを食品、金額を10,000円にそれぞれ設定しました。
【STEP4】商品を購入する
欲しい返礼品が決まったら、実際に商品を購入していきます。
今回は10,000円のホタテにしてみました。
おいしそう。
ここで購入画面に進む訳ですが、
一点だけ通常のショッピングとは異なるところがあります。
注文画面の下のほうにこのような入力画面が用意されています。
※入力画面は返礼品の種類によって異なります。
この入力画面で重要なのは「寄付金の用途」と「ワンストップ特例制度の利用」の項目です。
※上の画像では2と4になります。
「寄付金の用途」について
自分が寄付するお金を、その自治体でどんなことに使ってほしいかを入力します。
※医療・福祉・子育て、公共施設の整備など
「ワンストップ特例制度の利用」について
確定申告を行わない場合は「利用する」を選ぶ必要があります。(会社員の方など)
※確定申告を行う方の場合は不要です。
ワンストップ特例制度や返礼品受け取り後の流れについては下の記事で解説しておりますので、
よく分からないという方はぜひご覧ください。
商品購入までの流れは通常の楽天ショッピングと同じなので簡単。(選択箇所が増えただけ)
まとめ
楽天ふるさと納税は品揃えが多く、注文も簡単で、楽天ポイントも貯まる。
良いことづくめのように見えますが、本当に良いことばかりです。
ただでさえ破格の制度と言われる「ふるさと納税」ですが、
楽天ふるさと納税のポイント還元を併用することで、
「実質、自己負担0円でふるさと納税を行うこと」も案外簡単にできてしまいます。
ふるさと納税の楽しみ方の一つとして、
「1年間でふるさと納税を行った金額の何パーセントぶん(何円ぶん)をポイント還元できたか」
をチェックしてみるのも面白いのではないでしょうか。
楽天ふるさと納税を利用して、寄付による自治体への貢献と還元による自分への節約を同時に実践していきましょう。